はるか農園さんの7月の様子
有機JASのお米「ゆめぴりか」たまねぎ、じゃがいもをオコメグラムに出してもらっている、北海道千歳のはるか農園さんを7月24日に訪問した時の様子です。
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畑のようす(2017年7月) |
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「ゆめぴりか」の田んぼを背にした三浦さん(2017年7月) |
千歳は、広大な東西に長い平野で、はるか農園さんは千歳の東端、夕張川近郊に位置しています。周りには社台ファームなどの大規模な牧場や農場が多くて、一見、十勝のような感じのところです。
また、北海道の中では雪が少なく温暖な気候と、夕張山脈からの冷涼な雪解け水が得られ、稲作、畑作に適しています。
はるか農園の三浦さんは、農薬を使わない農業に、この千歳で1999年から取り組んでおられます。独自の工夫を重ね、今の栽培スタイルに辿り着いているそうですが、有機農業には日々工夫や研究が欠かせないとの事で、訪問した時も土づくりの実験をされており、近隣で有機農業を営む同業者の方が土を見に来ていました。
(ちなみにご自宅もセルフビルドで自分で建てられているそうです!)
幅広く野菜の栽培、養鶏などをされていますが、おコメグラムでは、お米と土物野菜(玉ねぎ、じゃがいも)をお願いしています。
お米は、品種を「ゆめぴりか」に絞って、畑とは別のエリアで作らています。今年は、出来が良いのか、笑顔が印象的でしたね。